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動物園だより

動物園だより : NO.229

インドクジャクの求愛合戦

インドクジャクの求愛合戦

ディスプレイをしているオスの姿です。オスの広げている飾り羽は上尾筒(じょうびとう)と呼ばれ、繁殖期のメスへのアピールのためだけにあります。尾羽は上尾筒の下に生えています。

現在当園ではオス20羽メス19羽、合計39羽のインドクジャクを飼育しています。クジャクといえば、オスが美しい飾り羽(上尾筒:じょうびとう)を広げてメスにアピールする姿が想像されます。その美しい飾り羽(上尾筒)を持つオスクジャクの羽が生え揃い、オスからメスへのディスプレー(求愛行動)が盛んに行われます。
 この光景は、年中見られるものではなく、クジャクが繁殖期になる春先から初夏にかけて見られる行動で、当園で一番ディスプレーが見られるのが、3月~5月になります。 6月になると美しい羽が徐々に抜け落ちていくので、これからの時期が一番の見どころだと思います。
 過去の経験から、晴れた日中はあまり羽を広げず、曇った日や、朝と夕方に羽を広げることがありますので、満開に広げるインドクジャクの美しい姿を、ぜひ見に来てください。
(飼育課:福地)


2016年4月5日