トップページ動物園だより > NO-490

動物園だより

動物園だより : NO.490

「敬老の日」 動物園のご長寿動物をねぎらいました

写真左:チンパンジーのメス「デビィ」。プレゼントの果物を食べながらも飼育員へ挨拶(手を差し出す)をしてくれました。

 9月20日(月・祝)の「敬老の日」に、宮崎市フェニックス自然動物園に長年貢献してきた動物たちへ、飼育担当者が好物をプレゼントしてねぎらいました。

 当園で飼育する長寿動物、チンパンジーのメス「デビィ(推定49歳)」には旬の果物の梨とブドウが、ライオンのオス「スタン(19歳)」、メスの「フーリ(15歳)」、トラのメス「ジュン(18歳)」には牛肉がプレゼントされました。

 チンパンジーの「デビィ」は、プレセントの果物を見つけても、そこを素通りし、見守っていた飼育係たちの方に寄って来て手を差し出すような仕草で、まずは挨拶を済ませて、それから食べていました。


左から、ライオンのオス「スタン」、ライオンのメス「フーリ」、トラのメス「ジュン」

 ライオンの「スタン」は、最近、何をするにしても動作が遅くなってきて年を感じさせますが、メスの「フーリ」はまだまだ元気に動きます。でも、食事はやはりオスが先。ゆっくりと食べる「スタン」を待ってから「フーリ」は食べていました。

 トラのメス「ジュン」は、食が細くなり心配した時期もありましたが、2018年に若いスマトラトラのオス「ファントム」が仲間入りしたことがいい刺激になったのか、徐々に食欲も回復し、今ではその動きに年を感じさせなくなってます。

 皆様、開園したら元気なご長寿動物たちに会いに来てください。

●その他の当園のご長寿動物たちを紹介●

左:エミューの「エミー♂(24歳)」と「カキ♀(22歳)」
右:ジェフロイクモザルの「カズミ♀(28歳)」と「カンタ♂(24歳)」

左:ミゼットポニーの「ポー♀(29歳!)」。以前は綺麗な白馬で、ポニー乗馬で子供たちに人気でした。ポニー乗馬引退後、毛色が徐々にベージュ色になりました。
右:ボリビアリスザルの「フミ♀(15歳)」 。人工哺育で育ったせいか指しゃぶりが癖です。子煩悩な母ザルになり、今年も子育て頑張ってます。

左:グラントシマウマの「ナツ♀(21歳)」 中央:ダチョウの「♂(29歳)」 右:アメリカバイソンの「シエラ♀(推定20歳)」

2021年9月21日