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お知らせ
コツメカワウソが仲間入りします
宮崎市フェニックス自然動物園は今年の3月24日で開園55周年を迎えます。これを機会に新しい動物としてコツメカワウソを2頭導入します。
導入するコツメカワウソは、現在福岡市動物園で飼育展示されている2頭の兄弟です。兄の愛称は「フウ(風)」で、2014年10月12日に福岡市動物園で産まれ、弟の愛称は「クロタ(くろた)」で、2015年10月29日に同じく福岡市動物園で産まれました。※カッコ内は福岡市動物園での愛称
コツメカワウソは、食肉目イタチ科に属する小型の哺乳類で、東南アジアを中心に生息しています。生息地の破壊や毛皮用の狩猟によって生息数が減少し、絶滅危惧種に指定されていましたが、近年その可愛らしさからペットショップで販売されるようになり、乱獲や密猟が増えたことで生息数の減少に追い打ちがかかっていました。コツメカワウソを保護するため、2019年に野生動植物の輸出入を制限するワシントン条約の附属書Ⅰに掲載され、商業取引が全面的に禁止されました。
2頭のコツメカワウソの飼育展示場所は、以前ユーラシアカワウソを飼育展示していた動物舎です。ここで飼育展示していたユーラシアカワウソの「ホシ」が2025年12月10日に死亡して以来空き家になっていましたが、コツメカワウソの導入が内定したことから、この間改修工事を進めてきました。
2頭のコツメカワウソは3月27日に来園し、飼育環境に慣らしながら展示します。活発に動き回る愛らしいコツメカワウソをぜひ見に来てください。
なお、カワウソの都合によりご覧になれない時間もあるかと思いますが、暖かく見守ってください。よろしくお願いいたします。

右:フウ

右:フウ
写真提供:福岡市動物園
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